
WEBブラウザで旧MacOS(68K〜PPC時代の物)を動かすことが出来る「Infinite Mac」というサイトがあります。
国内大手ポータルサイトのGIGAZINEさんでも定期的に取り上げられていますが、知らない間に動作するOSの種類がいくつか増えていました(かのあゆが最初にInfinite Macの存在を知ったころはSystem 7.5とMac OS 8のみサポートされていたはず・・・)。

追加されたのは初代Macintosh 128Kに搭載されていた「真の初代MacOS」ことSystem 1.0から同サイトで利用できるOSとしては唯一の日本語版である「漢字トーク 7.5.3」、スティーブ・ジョブズが自ら誘った(元砂糖水売ってる会社ペプシマンコーラのしゃっちょさんだった)ジョン・スカリーに追い出された後立ち上げたNeXT Computer社が販売指定したワークステーション「NeXT Station」シリーズに搭載されていたNeXT Step 1.0〜4.0(今のmacOSのご先祖様でもあるんだよ!・・・・よかったねやべーときの林檎が次期Mac OSのベースに選んだのが今でも未完なままなBeOSや今になっておかしい方向に向かったWindows NTを選ばなくて・・・)に加え、なんとPowerPCをネイティブでサポートされていた頃のMacOS X(1.0 Public Beta〜10.4 Tigerまで)が追加されています。


Infinite Macで採用しているにはPowerPCのエミュレーションもサポートしているオープンソースのハードウェアエミュレーションソフト「QEMU」がベースになっているのですが、WEBブラウザベースでDarwinカーネルの現行MacOS Xが動くようになるとは・・・時代の流れを感じてしまいます。
ちなみにHTML5をサポートする「モダンな」WEBブラウザであればアンヨヨイヨだろうがmacOS自身のサブセット版であるiOS・iPad OSが動作しているアインホホ・アイパヨろりでもサイトにアクセスするだけで動かすことが出来るので・・・つまりあいぱよろり(macOS 15.4 せこいあちょこおいちーーーー!ベースのiPad OS 18環境)でトップ画像のようにMac OS X 10.0を動かすことも出来ちゃいます!すげーーーーーーーーーーー!
ただし、旧Mac OSやNeXTStepと比較するともともとシステム要件が高めなOSだったので、バージョンによっては起動した瞬間カーネルパニックが発生するもの(10.0 Public Beta)もありますし、問題なく動くものでも起動にえらく時間がかかりますが・・・このあたりのMac OS(7.x〜初期OS X)ってかのあゆがMacを好きになったきっかけになった世代だったりするのでアイパヨろりで動いているだけでもめちゃくちゃわくわくしてしまいます。この頃のパヨヨンっていろいろ楽しかったなぁ・・・(遠目)
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