結局りんごどけーS4 Nike 40mm Cellularモデルの中古を昨日池袋にあるじゃんぱら池袋東口店で購入してきました。値段は9,980円(税込み)。
バッテリーの残り残量が78%切っている上、発売から6年が経過しているため、次のWatch OS 11ではサポートされなくなる可能性はあったものの、やはりりんごどけーがないと不便になってしまったので・・・
アインホホ7以降のモデルであればFelicaに対応しているので、りんごどけーがなくてもSUICAやPASMOを登録することはできるのですが、いちいち「電源ボタンをダブルタップ→Face IDでロック解除してから改札機にタッチ」という動作をしないといけないので慣れないと苦労します。かつて銀河ちゃんS8にPASMOを登録して使っていましたが、こんな手間が掛かる仕様ではなかったような・・・
こんなん耐えられるか!大体右腕にりんごどけーがいないと不安なんじゃ!ということで予定より早めに連れ戻してしまいました。もう本当にあって当たり前の存在になってしまったなぁこの子・・・
りんごどけーシリーズとしては初めて64bit SoC(Apple S4、Apple A12 Bionicベース)を搭載し、発売当初日本では無効化されていたものの、EGCセンサーを内蔵するなど、ウェアラブルデバイスとしてはここで完成したと言っても過言ではない、名機です。まさか1年後にまた帰ってくることになるとは思いませんでしたが・・・
前述の通り、発売したのは2018年9月から既に6年が経過しているので、中古市場価格はえらく下がってきていますが、まさかジャンク品を除いて1万円を切る個体が出てくるとは思いませんでした。
S6以降に搭載されている血中酸素濃度測定機能はあれば便利ですが、コロナ禍が収束した今となっては睡眠時しかほぼ使っていないのでなくても特に困ることはありません。
Always On Displayはバッテリーがもりもり減るだけなのでむしろ切っていましたし、それならS4でもいいんじゃね・・・?と思ったので、「セルラー対応でとにかく安い個体」を探していたところ、ちょうどいいタイミングで今回のりんごどけーS4を見つけたので昼休憩のタイミングで取り置きを頼んで、仕事帰りに引き取ってきました。
既にWatch OS 10.2にアップデートされている状態だったので、先日急死してしまったりんごどけーS6のデータをリカバリして、PASMO、SUICA、クレジットカードをウォレットに登録すれば移行作業は完了したのですが、楽天ナンバーシェアだけは端末ごとに紐付けられているようで、一度解約しないと新しいりんごどけーで有効化することが出来なかったので手続きしました(ちなみにそのまま放っておくと死んだりんごどけーに紐付けているナンバーシェアのオプション代金もしっかり加算されます)。
切られそうかな・・・とはいったものの、動作パフォーマンスは正直りんごどけーS6と大差なく、最新のWatch OS 10.3でもキビキビ動いてくれていますし、元々林檎という会社はハードウェアの限界ギリギリまで面倒を見てくれる会社なので、意外とあと2年くらいはOSアップデートを受けられそうな気もします。こればかりはあと5ヶ月後に開催されるWWDC 2024までわかりませんが・・・
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