法人向けおさふぇぷろ10・おさふぇらっぷとっぷ6が正式発表。Core Ultra搭載でゲームも楽しめるタブレットに。ただし法人向けモデルの時点でえらく高価に

おさふぇ! Microsoft Windows 11
おさふぇ!

Microsoftは2024年3月21日に開催されたオンラインイベントにて法人向けおさふぇぷろ10、おさふぇらっぷとっぷ6(13.5インチ/15インチ)を正式発表しています。

いずれもCPUに最新の第14世代Intel Core Ultra(おさふぇぷろ10はU型番、おさふぇらっぷとっぷ6はH型番を採用。いずれも内蔵GPUはIntel Arc Graphicsになります)を搭載。

Windows 95時代に登場した「Microsoft Natural Keyboard」で初めて採用されて以来、長らく搭載されてきた「メニューキー」を置き換える形で「Copilot」キーを新たに搭載した新しいタイプカバーも投入される予定です。

・・・正直、企業向けとしては「個人情報の無断利用上等!機密情報が漏れても知るかヴォケ!」というスタンスのCopilotなんて無効化している場合がほとんどですし、今でも使っている人も存在しているメニューキーを置き換えてまでこんな意味不明なキーを用意する必要なんてあるんだろうか・・・とは思っているのですが、そもそもいまのMicrosoft自体、メール本文を無断送信している新しいOutlookを見ればわかるとおり、プライバシー保護などAI機能を強化できればどうでもいいというスタンスになっているので・・・(正直Office・IE強制バンドルが問題になっていた時代よりいろいろ酷くなっている気がします・・・)。

おさふぇらっぷとっぷ6

CPUにXe-LPG世代のIntel Arc Graphicsを搭載したことにより、ついにおさふぇぷろやおさふぇらっぷとっぷでもゲームをネイティブに動かすことが可能になりました(無論設定変更は必要ですが・・・)。

元々いろいろ問題持ちなおさふぇぷろでゲームをプレイしたいという方がどれだけいるかは不明ですが・・・(個人的にはおさふぇぷろ4のようにフリッカーゲートが発生する可能性があるような子でゲームはプレイしたくないです・・・)

今回はあくまで法人向けモデルとして発表されていますが、5月にも「AIに関する特別イベント」を開催するようなので、そこでおさふぇごー4とともに個人向けモデルが発表されるかもしれません。

ただし、おさふぇぷろ10の下位構成モデルが20万に設定されていることからもわかるとおり、円安の影響を受けている上、個人向けモデルでは(いい加減やめればいいのに)未だPIPC版Officeの強制バンドルを続けているので、おそらく本体だけで25万程度に設定される可能性もありそうです(おさふぇの場合、さらにタイプカバーも必須なので・・・コレ買うなら別の子買った方がいいと言うことになってしまいますよね。なんならM3えあえあのほうが安いし・・・)

というかMicrosoft 365を個人にも推したいなら無理に付ける必要ねぇじゃん・・・

関連リンク

法人向けおさふぇぷろ10:Microsoft

法人向けおさふぇらっぷとっぷ10:Microsoft

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