9月10日に日本国内でも販売が開始される予定となっているおぴくちんどけー3ですが、プレス・インフルエンザー向けに先行配布(貸し出しなのか提供なのかは知らん)されている実機からダンプされたと思われる「Google Pixel Watch Face v3.0.119.647124927がAPKMirrorにて配布されていたので、初代おぴくちんどけーに導入してみました。
ちなみにおぴくちんどけー3は銀河ちゃん時計6シリーズと同じく、アンヨヨイヨ14ベースのWear OS 5が先行搭載されていますが、このウォッチフェイスそのものはおぴくちんどけー3専用ではないので、Wear OS 3以降のバージョンがインストールされているスマートウォッチであればちっくどけーだろうが銀河ちゃん時計だろうがモンブランのSummit(多分みんな存在自体忘れてる・・・)だろうがわんぷらどけー(日本未発売)だろうが動きます。
ただし、おぴくちんどけー・おぴくちんどけー2にインストールした場合、オリジナルの「アクティブ」「アドベンチャー」ウォッチフェイスが上書きされ、旧ウォッチフェイスでカスタマイズした設定はリセットされてしまうので注意が必要です。また当然ですがおそらく正式版ではなさそうですし、あくまでどこかの誰かが勝手にダンプして勝手に流している物なので導入は自己責任でお願いします。
導入方法はスマートウォッチ側で「開発者オプション」を有効化した上でADBデバックとWi-Fiデバックを有効化し、adbがインストールされたPC、または「Wear Installer 2」がインストールされたアンヨヨイヨすまほん・タブレット経由でインストールするだけです(母艦側では開発者オプションの有効化は不要です)。
導入されるのは初代おぴくちんどけー・おぴくちんどけー2にデフォルトで用意されている「アクティブ」と「アドベンチャー」の更新版です。正直「アドベンチャー」は見た目的にも旧バージョンとそこまで見た目の差はないのであまり面白くないのですが、今月開催された発表イベントやプレスイメージでも積極的に採用されている「アクティブ」は丸みを帯びたフォントに一新していることもあって、かなり新鮮に見えます。
もちろん複数のコンプリケーションを好きな機能に設定したり、カラーリングのカスタマイズも可能。元の「アクティブ」も実用性の高さとおぴくちんらしいデザインが魅力的でしたが、これで初代おぴくちんどけーの愛着がさらに上がってしまいました。
Wear OS 5はおぴくちんどけー・おぴくちんどけー2にもまもなく正式版がリリースされる予定で、今回流出したウォッチフェイスも正式に利用できる可能性が高そうですが、一足先に試してみたいのであれば自己責任になりますが導入してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
You can already get the Pixel Watch 3 watch faces on your Wear OS watch:Android Police
Google Pixel Watch Faces (Wear OS) 3.0.119.647124927:APKMirror
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