2025年に発売予定の「CAPCOM FIGHTING COLLECTION 2」に収録されている作品は基本的にアーケード版をそのままエミュレーターで動作させているため、家庭用で追加された要素は収録されていないのですが、それだけだとただのベタ移植でしかないので当然追加要素も用意されています。
具体的にはドリームキャストと連携させないと使用できなかった隠しキャラや、そもそもアーケード版では使用できなかったボスキャラが使用できるようになっています。
先日購入したMARVEL VS CAPCOM ARCADE CLASSICにもあった要素ですが、家庭用でも使用できなかったボスキャラも、そのままの性能で使用できるのでこれだけでも当時ハマっていた方にはたまらないのではないでしょうか。
もちろんアーケード版と同じ感覚でプレイしたいのであれば設定から隠しキャラを無効化することも可能です。
「CAPCON VS SNK 2」の場合だとドリキャス版連携キャラのオゥアオゥア暴走庵、殺意リュウ(いずれも家庭用では最初から使用可能)とアーケード版では使用できなかった神人豪鬼、ゴッド・ルガールが使用可能になっています。
神人豪鬼とゴッド・ルガールは家庭用だと一定の条件を満たすことで使用可能だったのですが、プレイヤーキャラ用の調整が入っていたため体力ゲージ・装甲が紙レベルで本来の強さを発揮できていませんでしたが、今回CAPCOM ARCADE CLASSIC 2収録版CVS2はおそらく調整が行われていないCPU版がそのまま使用できるようになっていると思われます・・・
本来の彼らは真のラスボスという立ち位置に相応しい、狂った強さを誇っていただけにこれだけでもかなり欲しくなってしまうのですが・・・だってルガール中の人旧作と同じ新井さんだからかっこいいし・・・
なお、CVS2に関してはゲームキューブ移植版「EO」で採用された簡単モードに切り替えることも可能なので、初心者でも楽しむことができます。
ルガール運送?知らんな・・・
ケッケスウゥ!!I(関連リンク)
CAPCOM FIGHTING COLLECTION 2:CAPCOM
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