そもそも生成AI自体いろいろと問題がある上、本当にプライバシー保護に力を入れているのか疑わしくなってしまった上、本来であればMicrosoft 365にバンドルすればいいものの月額約3,600円（年間ではなく、月額です）とあまりにも高価すぎるので継続するつもりはさらさらありませんが、とりあえず触るだけ触っておこうということで本日から一ヶ月だけ、Microsoftが提供しているAIアシスタントの上位版「ｺﾍﾟｪﾛｯﾄ ﾌﾟﾖ」をサブスクリプション契約しました。
サーバー経由での処理となるため、ｺﾍﾟｪﾛｯﾄたす PCのシステム要件を満たしている必要はありません。何ならmacOSやiOS・iPad OS、ｱﾝﾖﾖｲﾖといった他社OSでも利用できます。
月額料金がえらく高価に設定されているからさぞかしすげぇことが出来るようになるのかといえば出来ることは
- 最新AIモデルの優先アクセス（本当に優先アクセスできるようになるだけで無料版ｺﾍﾟｪﾛｯﾄユーザーでも利用自体は可能）
- 最新AI機能の早期アクセス
（えっちっちーなイラストを生成出来ないのでどうでもいい）AI画像生成するためのポイント「ブースト」が毎月15から100に増加- Microsoft 365 Apps（※買い切り版Office 2019～2024は対象外）でAI関連の機能が利用可能
のみとえらくしょぼい内容になっています。正直個人的にメリットがあるのは「Microsoft 365（Word、Excel）でAIによる文章校正機能が利用できる」ことくらいで後は他社サービス・ローカルであれば無料で出来るようなことばかりなので、これに毎月約3,500円も払う気にはなれません。というかマジでMicrosoft 365 Personal/Familyにバンドルでも良いのでは･･･
ｺﾍﾟｪﾛｯﾄブランド自体、無料版はデスクトップアプリになったと思ったら機能縮小した上でまたただのWEBアプリのショートカットに退化していますし、ｺﾍﾟｪﾛｯﾄたすPCで推している機能はプライバシーを重視している企業ユーザーであればローカルグループポリシーで真っ先に無効化するものばかりです。
そもそも生成AIという技術自体、現状いろいろと問題を抱えていますし、前述の通り今のMicrosoftは個人情報の保護をしっかりやっているのか疑わしいので、わざわざサブスクリプション契約する必要はありません。おそらく数年後にはサービス終了になるんじゃないかなと思っています。
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