本日より「デイトナUSA」のコンプリートアルバム、「Let’s Go Away The VideoGame DAYTONA USA Anniversary BOX」の定額配信が開始されています。
元々は2009年にリリースされたアルバムで、1994年4月に稼働開始となったModel2版からドリームキャスト版「デイトナUSA 2001」までのオリジナルサウンドトラック、1993年のAOUショーでModel2基板のデモンストレーションを行った際に流れていた「Coming Soon」、存在自体がレアな音ゲー、「クラッキンDJ」に収録されたLet’s Go Awayの別ミックス、「Let’s Go Away」「Pounding Pavement」の光吉猛修さんによる(当時の)新テイクが収録されています。
ただし、版権などの関係で1997年にリリースされた「デイトナUSA Circuit Edition」(およびそのPC移植版「デイトナUSA Deluxe」に収録されていたMr. BIGのエリック・マーティン氏による「Sons Of Angel」「American Dream」、1994年に東芝EMIからリリースされたB-UnivのアレンジVer、このアルバムとほぼ同時期にリリースされた「SEGA RACING CLASSIC」とそのリソースを元にリリースされたHD版デイトナUSA(PS3・XB360)、日本では残念ながら未稼働に終わった最新作「DAYTONA Championship USA」の楽曲は未収録となります・・・(ただし、「Sons〜」と「American〜」に関しては瀬ノ上準さんのアルバム「JUN SENOUE WORKS」が定額配信されているので実はこちらで聞くことができます)。
先日サントラがリリースされた初代セガラリーもそうですが、今年(2014年)でModel2版初代デイトナUSAの稼働から実に30周年を迎えています。かのあゆ自身今でもずっとプレイしているタイトルですし、コンピレーションアルバムに収録されていた「Let’s Go Away」を除き長らく定額配信では聞けなかったアルバムなので今回の発表はありがたい限りです。
・・・まぁもうとうの昔に購入したんですけどね・・・廃盤になってしまったB-Univのアルバム含め・・・だって好きだし・・・
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