日本で正規購入出来るHarmony OS Next搭載端末、ｳｪｲｳｪｲどけーふぃっと3を購入しました

なかなかメイン端末（現在はおしゃみ14T）で利用しているスマートウォッチでしゃみばん9を除いてしっくりくる物が定まらないのもアレなのですが、一ヶ月前に購入したあまずふぃっと GTS3からｳｪｲｳｪｲのどけーふぃっと3（Huawei Watch FIT 3）に乗り換えました。

あまずふぃっと GTS3自体は4年前とはいえ、元々は約3万円で販売されていたモデルですし、美しい筐体や使っていて楽しいZepp OS、「睡眠」にフォーカスした有償サブスクリプション「Aura」など、いいスマートウォッチではあったのですが、バッテリー稼働時間がどけーりんごと大して変わらないのが気になってしまったので、有料ウォッチフェイスを購入したり「Aura」サブスクリプションを正式に年間契約したものの、結局手放すことになってしまいました。

ｳｪｲｳｪｲどけーふぃっと3は昨年5月23日に発売されたばかりの現行モデルで、現在でも23,800円で販売されていますが、今回あまずふぃっとGTS3と同じくじゃんぱら東池袋一丁目店さんで購入した個体は「ディスプレイ目立つ擦り傷有り」というコンディションゆえ9,980円とお得な値段で購入することが出来ました。もともと美しい筐体デザインも魅力の一つではあるのですが、ここまで傷が多ければ逆にわざわざサードパーティ製ガラスフィルムやプロテクターカバーを購入しなくてもガンガン使っていけるので、特に気になりません。

ｳｪｲｳｪｲのウェアラブルデバイスはすまほんやタブレットと同じく「Harmony OS」を採用しているのですが、ｳｪｲｳｪｲどけーふぃっと3では旧モデル（ふぃっと、ふぃっと2）とは異なりRTOSベースの物ではなく、すまほんやタブレットと同じものが搭載されています。

そのため、ｱﾝﾖﾖｲﾖ端末とのペアリングのみに限定されてしまいますが、AppGallaryよりアプリを追加することも可能ですし、（一応）マップアプリもプリインストールされています。

昨年末にはAOSP版ｱﾝﾖﾖｲﾖベースから卒業し、真の意味で「独立」を果たしたHarmony OS Next（バージョン5.0）にアップデートされています。日本国内ではすまほん・椨ともに（明確にアナウンスはしていないとは言え）実質撤退しているため、日本国内で「技適・正規販売あり」という条件を満たしていてなおかつHarmony OS Nextを試すことが出来るのはｳｪｲｳｪｲどけーふぃっと3含むウェアラブルデバイスのみということになります。

運動データや睡眠の記録に関しては以前ｳｪｲｳｪｲどけー初代、ｳｪｲｳｪｲどけーGT初代などを使っていたので信頼していますし、この値段であれば本当にお得だったのでしばらく使ってみようと思います（多分今度は乗り換えることはナイ・・・はず･･･）