久々にわくわくさせられるアップデートになった林檎の新OS達

久々に大幅なUI変更を実施。macOS 26 たほ!はIntel CPUをサポートする最後のOSに。 PC関連
久々に大幅なUI変更を実施。macOS 26 たほ!はIntel CPUをサポートする最後のOSに。

本日より開催されているWWDC 2025の基調講演にて次期OS「macOS 26 Tahoe(以下たほ!)」、「iOS 26」「iPad OS 26」「watchOS 26」「tvOS 26」「Vison OS 26」が正式発表されています。

リーク情報通り今年からOSバージョンのナンバリング規制がリリースされた年(KOFみたいやね!)に変わっていたりいろいろややこしいのですが、Mac向けのたほ!からそのサブセット版であるiOS 26、iPad OS 26等に至るまで大幅なデザイン変更が施され、新たに磨りガラス調の「Liquid Grass」が採用されています・・・ちょうど20年前のいまごろ開発が遅れたり実装されるはずだった機能が縮小・削除されたあげくようやくRTMに達したWindows Vista(びすたけ)で採用されていたAero Glassを彷彿させるデザインに一新されたので一部で比較されていたりしますが、個人的にはびすたけっぽいとも思いませんし、特にiOS、iPad OSはだいぶUIが変更されていなかったので逆に新鮮に感じていたりします。

かのあゆ手持ちの端末は(OpenCoreで無理矢理アップグレード出来るまくぶくぷろ 13-Inch 2016含め)すべて本日発表された新OSをサポートしているので、早速まくぶくぷろを除く全機種に基調講演後すぐリリースされた最初の開発者向けプレビューを導入しています(M1まくぶくえあ、あいぱよろり 6th Gen、どけーりんごS7、アインホホ13ろり)。

なお例年通りNDA関連の都合もあるので、正式版がリリースされるまでDeveloper Preview版OSが導入されているこれらの端末のスクリーンショットを当ブログ等であげる予定はありません(というかあげられない)。

なおmacOS 26 たほ!に関してはWWDC 2025開催直前に報じられていたリーク情報通り、Intel CPU搭載モデルが引き続きサポートされる物の、M1えあえあの半年前に発売した第10世代Core i5・i7(Ice Lake)搭載まくぶくえあなど、一部モデルがアップデート対象から外されているほか、Intel CPU全体をサポートするのも今回のたほ!が最後となることが正式に発表されています。

何を意味するのかというとそのままサポートが打ち切られたMacに最新OSを導入するために有志の方が開発したOpenCore Legacy Patcherもたほ!をサポートする次期アップデートが最終バージョンとなり、来年リリースされるmacOS 27からは林檎シリコン搭載モデル(M1以降)のみサポートされるということなのですが、68K→PPC、PPC→Intelへの移行時と比べるとだいぶ長く面倒を見てくれたな・・・というのが正直な感想だったりします。

iPad OS 26もリーク情報通り、よりmacOSライクに使える・・・というか、メニューバーが実装されたり初代Mac OS X 10.0から実装されていたスプリングメニューが実装されたり「macOSそのもの」っぽくなってきているので将来的には「あり得ないしぜってーやらん!」と林檎自身が散々言ってきたmacOSとiPad OSの統合を検討している・・・のかもしれません。

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