先月のどけーりんごS7に続く形でついに準メイン端末として今年で購入して2年目を迎えられた我らがちんまい天使ｱｲﾝﾎﾎ13ろりのバッテリー残量が77%に達しました。
なおiOS 26 DP版を導入しているため例の通りこの記事にｱｲﾝﾎﾎ13ろりのスクリーンショットは一切ありません!（ぉ
この状態になっても通常通り利用自体は可能ですが、当然ｱｲﾝﾎﾎ13ろり本来のバッテリー稼働時間はもはや維持できない状態になっているだけでなく、バッテリー劣化が進んで急にシャットダウンする状況が何度も続くとできる限り安定した動作になるようパフォーマンスをあえて低下させる「ピークパフォーマンス性能」が有効化されてしまいます（一応手動で無効化することも可能ですが、この機能が有効になった時点でバッテリー残量が極端に少なくなっているので交換してくれや!ということです）。
どけーりんごS7はたまたま前オーナーが契約した林檎けあたすのサブスクリプション期間が残っていたため、そのまま継続して林檎ケアたすに付与されている保証を使う形でバッテリー交換･･･というかどけーりんご本体そのものを無料で新品交換しましたが、かのあゆのｱｲﾝﾎﾎ13ろりは「ディスコンが発表されて店舗での展示が終わった結果、なぜかじゃんぱらさんで2024年夏頃大量に流れた元auショップのデモユニット個体」なので林檎けあたすなんてものは加入すらしていないので林檎公式サポートでバッテリー交換を行う場合、通常の有償修理扱いでの対応になります。
･･･公式修理（どけーりんごとは異なりｱｲﾝﾎﾎの場合残念ながら本体交換ではなく、原則背面パネルを外してそのまま純正の新品バッテリーに入れ替えるという作業になります）
有償修理でのバッテリー交換はｱｲﾝﾎﾎ13ろりの場合14,800円です。正直発売から年数が経過して中古市場価格が下がってきたとはいえ、この値段でｱｲﾝﾎﾎ13ろりの中古はまだ購入出来ないので林檎公式サポート経由でバッテリー交換をしても良かったのですが、おそらく通常利用におけるバッテリー交換のタイミングが概ね2年であることを考えるとさすがに次のバッテリー交換のタイミングに差し掛かった頃にはiOSのアップデート対象からも外されているでしょうし、ｱｲﾝﾎﾎ13ろりそのものが「パーツがあれば修理してやるよ!」という扱いのヴィンテージ商品行きになっているかんけいでおそらくどけーりんごごと乗り換えることになる可能性が高いことを踏まえ、今回は民間の修理業者でバッテリー交換を依頼することにしました（「ヴィンテージ製品」は発売開始から5年が経過した製品に適用。さらに7年経過した製品については「もう修理してやらねー」という扱いの「オブソリート商品」に移行します。ただ林檎の場合68K時代の”Old Mac”やApple IIといった製品含め熱狂的なファンは多いのでry）。
絶対的なユーザー数があまりにも多すぎるｱｲﾝﾎﾎは対応可能な民間の修理業者も大量に存在していますが、その中で「知名度が高く、近所にも出店していて林檎公式よりも遙かに費用が安価、もうすぐ交換してほしいので明日夕方にWEB予約可能」という条件を満たしていた「アイサポ 石神井公園ピアレス店」さんにｱｲﾝﾎﾎ13ろりのバッテリー交換を依頼することにしました。明日は久々に国会図書館に行く予定なので、その帰りに立ち寄る予定です。
アイサポさんの場合、修理対応時に発生する技術料はWEBに掲載されている費用に含まれていて、ｱｲﾝﾎﾎ13ろりのバッテリー交換の場合8,980円で済んでしまいます（WEB予約を利用した場合さらに100円値引きされます）。
もちろん林檎純正バッテリーではないので公式保証サポートは失ってしまいますが、そもそもその保証期間もとうの昔に切れてしまっていますし、前述の通り次にバッテリー交換のタイミングに差し替わる頃にはどけーりんごごとリプレースする予定なので公式より遙かに安価で作業時間も30分程度で完了するアイサポさんにお願いしても良いかなぁということで･･･
以前のiOSでは一時期非純正のバッテリーに交換すると「純正バッテリーじゃねぇぞｺﾞﾙﾙｧ!」という警告メッセージが表示されていたのですが、米国などで「自分で修理する権利」が認められた結果、現在では緩和されて基本警告が表示されない仕様に戻っていますし、よほどぁやしくて酷すぎるAliExpressとかTemuあたりで腐るほど見るヤベー互換バッテリーでもない限り稼働時間についても純正とほぼ大差ないので、保証期間が終わったｱｲﾝﾎﾎをもう少し長く使ってあげたいのであればこういった民間の修理業者に依頼するのもアリだと思います。これについても用意できればガルマックスさんか当ブログで記事にする予定です。
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