マスターイメージをDISMで展開する際回復パーティションが有効化できなかった件ですが、予想通り監査モードを抜ける際の設定ミスでSysprepで一般化するのを忘れてしまったため、Specialize処理が行われず回復パーティションに配置しているWindows RE環境が有効化されていないだけでした。ついでにOSバージョンのミスやオフラインでダウンロードした更新プログラムが当たっていなかったので結局1からマスターイメージを作成し直しました。
まだ期日には間に合いますし、この状態のイメージを展開してしまうと色々大変なことになってしまうのでこの段階で気づいて良かったな・・・と思いました。というか個人的にもこんな不備のあるイメージを配布したくない・・・
ちょっとどうなるのかわからないのですが、いちおう別案件の話もあるので本日面談を受けています。ただ業務でActive DirectoryやMicrosoft Deployment Toolkitを触ったことがないのはちょっとハンデになっているような気もします・・・(当面今やっている現場でもマスター作成案件が結構あるということなのでとりあえず自宅待機に戻るということはなさそうですが・・・)
ちなみに処理としては昨日投稿した覚書記事通りで、startnet.cmdに記載するコマンドは
C:¥Windows¥System32¥reagentc /setreimage /path R:¥Recovery¥WindowsRE /target C:¥
C:¥Windows¥System32¥Reagentc /info /Target C:¥
のみで合っていました。(マスター展開後の初期設定=Specialize処理で自動的に回復パーティションを見に行ってEnableにしてくれるのでReagentc /Enableを追加する必要はない)
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