パヨヨンとしても活用できるようになったアイパヨだからこそ、そろそろキーボード接続時にサードパーティ製IMEを使えるようにしてほしい

端末の性能が向上し、OSとして採用されているiPad OSも着実に進化していることもあって「ただのデカいアイポヨタッチ」から「パソコンとしても活躍できるタブレットデバイス」に進化したアイパヨ。

個人的にも2019年夏に初めて購入した(ジャンク)アイパヨえあ2から何度か手放しては買い直したりしていましたが、昨年夏に購入したアイパヨプヨ(11-Inch 2018)でようやく「モバイルPCとしても本気で活躍させたいし、なんならずっと常備したい」立ち位置の端末になってくれました。割ってすぐ同じモデルを購入し直しに行くほど大事な存在になるとは夢にも思っていなかったよ!

アンヨヨイヨはもちろんのこと、2000年代に普及していたWindows CE搭載PDAやPalm OSでも当たり前のようにサポートしていたので「むしろ今までできなかったんか?」感もありますが、今年9月にリリースされたiPad OS 18(iOS 18でも可能)からは外部ストレージのフォーマットもサポートしています。

フォーマットできる形式はFAT32、exFAT、APFSのみで、パーティション作成はサポートされていませんが、これでようやくアイパヨでもNTFSでフォーマットされている外付けSSDをその場でフォーマットして使い出すことができるようになりました。

アンヨヨイヨと比較するとアプリもPC版並みの機能を備えるものが増えてきていますし、そもそも現行アイパヨプヨになるとMacより先にApple M4を搭載するなど、もはやPCそのものに進化したのですが、残念ながらiPad OS 18でも改善されなかった不満点が一つだけあります。

それは「外部キーボード接続時にサードパーティ製IMEが使えなくなってしまうこと」です。

標準IME(名前は特にない!)も漢字トークに標準バンドルされていたことえりと比較するのは失敬なくらい、変換性能も向上していますし、この仕様のままでも文章作成マシンとして十分活躍できるのですが(実際この記事の下書きもアイパヨプヨで作成しています)、わざわざジャストシステムのATOK Passportを契約しているのは「全プラットフォームで辞書を共有できるから」という利点があるというのが理由の一つなので、(あとはやっぱりPC-98時代から使ってるから・・・というのも大きいのですが)やっぱりアイパヨでもキーボード接続時にATOKを使いたいというのが正直な感想だったりします。

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