度数がさらに進んでしまったような気がしてきたのと、レンズの傷・コーティング剥がれが目立ってきたため日曜にオンデーズでメガネを作り替えることにしました。
昨年まではかのあゆのような超ド近眼でも薄さ0.174サイズのレンズを無料でつけることが可能だったJINSで作っていたのですが、物価高の影響などもあって11月19日から「薄さ0.160サイズのレンズのみ無料、さらに薄くする場合は有料オプション」に変更されてしまいました。
かのあゆの場合、おそらく無料で作成できる0.160サイズでの対応は不可能となるため、ほぼ確実に0.174サイズのレンズを購入することになるのですが、この場合フレームとは別に5,500円のオプション料金が発生するので、一番安いフレームを選択した場合でも支払総額は約1万円になってしまいます。
いや普通のメガネ屋(メガネスーパーやメガネドラッグなど)で作ってもらうと3万オーバーしてしまうのでこれでもめちゃくちゃ安いのですが・・・(JINSと同じく格安メガネチェーン店のZoffは10年前から標準サイズ以外のレンズはすべて有料オプションとなり、支払総額が普通のメガネ屋と変わらなくなってしまうので、そもそも候補に入れていません)。
もともとJINSでは無料でもHOYAなどの国内有名メーカーのレンズをセットしてくれていましたし、物価高や円安が進みすぎてしまった今となってはこの販売スタイルを続けるのは厳しいため、やむを得ず0.160サイズ以外は有料となったのは理解していますが、この状況が解消しても多分もう「全サイズレンズ無料」に戻ることはないのではないかなぁと予想しています。
ただ、ちょうど現在の現場での作業がもうしばらく延長することが確定になったのと、年末ということでメガネを作り直そうと考えていたので、タイミングが悪かったな・・・と思っていたのですが、Xのポストを眺めていたところオンデーズではまだサイズ問わずレンズ無料を継続しているとのことだったので、JINSに続く形で有料オプションに移行してしまう前に来店予約することにしました。
オンデーズも格安メガネ店として昔から有名だったのですが、数年前まではフレームの値段がJINSより高めだったので購入候補から外れていたのですが・・・いまや逆転してしまうことになるとは夢にも思っていませんでした。
一番安価なフレームだと7,000円。数年前まで4,000円のフレームも用意していたJINSも今ではほぼ同じ値段に値上げされてしまっているので、現段階では超ド近眼ユーザーがJINSを選択するメリットはあまりなくなってしまったかな・・・という印象を受けます。
ただオンデーズも今後JINSに倣う形で超薄型レンズが有料オプションに変更される可能性があるので、作り替えるのであれば今が最後のチャンスかもしれません。ちなみに一番安価なフレームでもスタイリッシュなのはJINS・Zoffと変わりませんし、現在は「機動戦士ガンダム」や「ハリー・ポッター」とのコラボレーションフレームも販売されています。
JINSだと元々有償オプションに設定されている遠近両用レンズも無料になっているほか、(かのあゆ自身は正直あまり効果が感じられないので近年作るのをやめてしまいましたが)ブルーライトカット機能が備わっているPCレンズもオプション料金が4,000円に設定されています。
関連リンク
オンデーズ:公式サイト
コメント