今年も質さん(@_0_zero)が主催するベストバイガジェットアドベントカレンダーに参加させていただくことになりました。
残念ながら2007年の旧Twitterローンチから長らく使っていたアカウント(@Kanon_Ayu)が訳のわからない理由で永久凍結されて復活しそうもないので、元々当ブログの更新情報をポストするために用意していた広報用アカウントを転用する形で再スタートすることになってしまいましたが、今年もこのような素敵なイベントに参加できるのは本当に光栄です。ありがとうございます。
今年も色々ガジェットを購入してきたので、どれも印象に残っているのですが、当ブログでは「あえて」最新モデルでもない上に昨年購入したものの、酔った状態で野外で使用していたところ、落としてディスプレイを割ってしまったため今年6月に購入し直した初代11インチiPad Proを取り上げたいと思います。他にもジャンクではない、真っ当な商品も含めベストバイに推したいガジェットは多数あるのですが、それらの端末に関しては今月中に別の場所で紹介いたします。
初代iPadが発表された頃は「ただのデカいiPod touch」にしか見えなかったし、実際OSも使えるアプリもその通りだったので中途半端すぎて全く興味がありませんでした。
正直2018年くらいまでは全く欲しいと思ったこともなかったのですが、iPad OSとしてスマートフォン用のOSであるiOSから独立してからアプリ環境もデスクトップクラスの機能を備えるものがリリースされるようになり、OSも使いやすくなってたこともあって何回か中古・ジャンクiPadを購入してきたのですが、液晶不良で返品することになってしまったり、「結局PCで良くね?」と思えてしまって手放したりとあまり縁がなかったのですが、昨年8月にたまたま症状が軽微な個体がジャンク品として大量販売されていた初代iPad Pro(11-Inch)を購入してみたところ、かなり気に入ってしまいました。
すでに発売から5年が経過している上に、軽度とは言え今年買い直した個体に関してもディスプレイが変色している上、バッテリーの消耗もそれなりに早いなど、本来の魅力を生かし切れていないものの、今でも解像度FHDまでであればDavinci Resolveで動画の編集までこなせてしまうApple A12X Bionicは現在販売されている下手な低価格Androidタブレットよりも圧倒的にパフォーマンスが高く、正直これですら今のかのあゆにはもったいないくらいです。
キーボード使用時に未だサードパーティ製IMEに切り替えることが出来ないなど、不満点もありますし、Windows搭載モバイルノートやMacBookの代わりにはなれないものの、「iPad OSを搭載したモバイル端末」として十分活躍できますし、そもそもかのあゆがここまでiPadに惚れ込むとは夢にも思っていませんでした・・・
ただ、来年リリースされるiPad OS 19ではさすがにサポートが打ち切りになる可能性もありますし、「がっつりモバイルPCとしても使える」のは十分わかったので、正式リリースのタイミングで乗り換えも検討したほうがいいのかな・・・とは考えています・・・
明日は_tenbiさんのベストバイガジェット記事が公開される予定です。他の方のベストバイガジェット記事も毎年楽しく読ませていただいております。本当にいいイベントだと思うので来年もまた参加できればと思っています。
コメント