ｱｲﾝﾎﾎ13ろりのバッテリー交換が無事完了しました。

本来であれば本日国会図書館に立ち寄った帰りに練馬区・石神井公園にある「アイサポピアレス石神井公園店」さんでｱｲﾝﾎﾎ13ろりの修理をお願いする予定だったのですが、営業時間内にギリギリ間に合う距離だったため、急遽予定を変更してWEBで改めて予約を取り直し、仕事上がりに「アイサポ恵比寿駅前店」さんに立ち寄ってバッテリー交換をお願いすることにしました（ピアレス石神井公園店さんの方には予定変更した時点でキャンセルの連絡を入れています）。

一応ほぼ滑り込みに近い形でWEB予約を取りましたが、作業自体は30分程度で完了しました。本当早いネ！

林檎ストア、林檎認定修理業者でのバッテリー交換とは異なり、接着剤で貼り付けられているディスプレイパネルを剥がす関係で場合によってはパネルが割れてしまうかもしれないが、その場合無料で本来のｱｲﾝﾎﾎ13ろりでは設定されていないAMOLEDパネルを採用した「ハイグレード」な互換ディスプレイパネルに無償交換してくれるとのことでしたが、本当に丁寧な対応で修理していただいたおかげで無事元の純正パネルのまま手元に戻ってきました。

一応緩和されたとはいえ、林檎純正バッテリーではなくサードパーティの互換バッテリーに交換されていることには変わりないので、iOS 18以降ではバッテリーのステータス表示は行えるようになったものの、再度林檎ストア・林檎認定修理業者で純正バッテリーに交換されるまで、以下の制限が発生します。

[設定]→[バッテリー]で「このバッテリーは林檎純正じゃねぇから残量ステータス表示が正確かどうかは保証できねぇぞｺﾞﾙﾙｧ！（意訳）」という警告メッセージが常時表示される（バッテリーのステータスそのものも「未確認」状態になる）
バッテリー残量が80%切った状態で異常なシャットダウンが数回発生すると有効化される「ピークパフォーマンス性能」が利用できなくなる
[一般]→[情報]→[部品とサービスの履歴]に非純正パーツに交換された履歴が残る
林檎けあたすの保証が切れる（そもそも林檎けあたすに加入している方であれば林檎ストア・林檎公式認定修理業者に依頼すればいいはずですし、アイサポさんなど林檎公式認定ではない民間修理業者に修理依頼する方は基本保証期間が終わっているはずなので･･･）

バッテリーそのものは昨日公開した記事でも取り上げたとおり、どうしようもない業者だとAliExpressあたりで売ってるぁゃしい互換バッテリーに交換してきやがるため、下手すると充電中急に発火するなど命に関わる問題が発生する可能性もありますが、アイサポさんの場合「総務省登録修理業者」として登録されている上、修理で使用している互換パーツに関しても総務省に登録されたものをしようしているとのことですし、万が一不具合が発生した場合も修理完了後6ヶ月間の保証期間が設けられているので、この辺はあまり心配する必要は無いかと思われます。

ただし、林檎純正パーツではないのでディスプレイあたりだと本来の色合いとは異なってしまう可能性がある点や、将来端末を手放す際に売却できなくなる可能性がある点に留意する必要がありますが（買い取ってくれたとしてもジャンク扱いとなってしまう場合がほとんどなので、かなり安価な買取額になります。最悪「0円で引き取ってやるよ」扱いになってしまう可能性も･･･）、今回のｱｲﾝﾎﾎ13ろりにかんしては2年前に購入したときのバッテリー持ちに戻ってくれています。

･･･ただし、iOS 26 Developer Beta 2とかいう未完成の開発版OSを導入しているせいでもともと発熱しやすくなっていたりするのですが、これは交換前の純正バッテリー装着時にも発生していましたし、9月にリリースされるGMビルド（正式版）までにはFIXされている･･･はずです。

なおステータス表示画面のスクリーンショットなどは出せません。理由は何度も同じことをry

メーカー保証や林檎ケアたすがまだ残っているのであれば前述の警告表示や互換パーツ故にディスプレイの色合いが変わってしまう問題が発生する可能性もあるため、林檎ストアや林檎公式認定修理業者で修理対応してもらった方が安全ですが、ｱｲﾝﾎﾎ11以前の古いモデルや今回のかのあゆのようにショップに売却も（原則）出来ないデモ型番モデルというちょっとかわったものを使っているのであれば今回修理を依頼したアイサポさんの場合修理対応も丁寧で、価格も林檎公式より遙かに安価でなおかつ本当に出店数が多く「どこにでもある」のでお勧めです。

林檎公式サポートページでも案内されていますが、一般的な使い方だとリチウムイオンバッテリーの寿命は概ね2年程度といわれているので、次のタイミングで交換･･･ではなく、どけーりんごごとリプレースする予定です。ただｱｲﾝﾎﾎ13ろり以降コンパクトモデルをやめてしまったので乗り換えたいモデルが正直無いんですよね･･･おそらく2年後にｱｲﾝﾎﾎろりが復活している可能性も限りなく少ないでしょうし･･･