
今年も残りわずかということで、例年通り「今年購入して良かったガジェット」を纏めておきたいと思います。本当はFOSMET X Note Rec 10 ボイスレコーダーやIntelまくぶくえあえあ(2020)あたりも入れたかったのですが、前者はあくまでメーカーからの提供品、後者は購入からまだそこまで時間が経っていないため、今回は対象から外しています。
おしゃみ14T(Xiaomi 14T XIG04)

本年度は新品で購入した端末は割と少ない1年となりましたが、そんな数少ない「新品で購入した端末」の一つとなるおしゃみ14Tが文句なしで今年のベストバイ端末ナンバーワンとなりました。
前モデルのおしゃみ13Tも気に入っていたので本来メイン端末として使っていることもあり、リプレースする予定は全くなかったのですが実機を見たらやっぱりだめでしたね・・・あとキャリア販売されたモデルということもあり、定価の時点で暴力的に安すぎたのも思い切って乗り換える理由の一つとなりました。
「本家」レェカを知らないので一眼レフカメラを本格的に利用しているマニアの方には笑われてしまいそうですが、レェカのカラーチューニングって本当に深みがあって魅力的なんですよね・・・誰でも簡単に本格的な写真・動画を撮影できて5万円台というのは本当にコストパフォーマンスに優れていたんじゃないかなぁと。SoCのDimensity 8300-UltraもSnappdragon 8 Gen 2相当の性能を持ち合わせているので特に不満はありませんし、本当に乗り換えて良かったです。
一応10月には後継モデルとなるおしゃみ15Tが投入されていますが、今回上位モデルのおしゃみ15Tプヨも含めオープンマーケット専売になった関係なのか「無印」おしゃみ15Tではおサイフケータイが非搭載となってしまったほか、おしゃみ14Tと比較してスペックダウンした箇所も割と多かったりするのでそういういみでもおしゃみ14Tを選択して良かったと思っています。
しゃみばん10 セラミック・エディション(Xiaomi Smart band 10 Ceramic Edition)

日本でも定番モデルになったおしゃみの低価格スマートバンド、しゃみばんシリーズの最新モデルです。前モデルのしゃみばん9も所有していましたし、正直デザイン的にはそろそろ変えてくれてもいいんじゃないかなぁとは思っているものの・・・新モデルが出るたびに確実に良くなっていっているので結局毎年購入しているような気がします。
しゃみばん10では前モデルのしゃみばん9では中国向けモデルのみ用意されていた「セラミック・エディション」が日本を含むグローバル市場でも初めて用意されたほか、2025年10月には新たなカラーバリエントの一つとして「Gimmer Edition(ゴールド)」が追加されています。
正直Gimmer Editionだと販売価格が1万円を若干オーバーしてしまう代わりに筐体が高級感のあるゴールドのアルミ合金素材を採用しているほか、標準で付属しているバンドもシリコンではなく単体でもお高いアルミ製バンドに変更されているのでこれはこれで魅力的ではあるのですが、透き通った感じのセラミック素材が採用されたホワイトボディのセラミックエディションも十分所有欲を満たしてくれますし、睡眠トラッキングもより強化されたので本当に今回のしゃみばん10に関しては心底気に入っています。あと左腕側に装着しているどけーりんご(S7)もそうなんですが、やっぱり運動データを数値化してくれるとウォーキングとか毎日やりたくなるのでそういう意味でも真面目に購入して良かったと思っています。2026年こそ痩せようね・・・
あいぱよろり(6th Gen Wi-Fi + GPS 256GBモデル)

いずれ別途記事にしようと思っていますが、iPad OS 26でより「パヨヨンライク」な使い方が出来るようになったこともあり、初代11インチアイパヨプヨからリプレースしたあいぱよろり(6th Gen)も真面目に購入して良かったと思っています。
一応予算的には現行あいぱよろり(7th Gen)の128GBモデルを選ぶことも出来たのですが、林檎インテリジェンスよりも(使えるのであればそれなりに便利ではあるものの)UMPCとしてもがっつり使えるストレージ容量の方を重視していましたし、Apple A15 Bionicでも十分パフォーマンスは高いので結果としては一世代前のあいぱよろり(6th Gen)の256GBモデルを選択して正解だったと思っています。
ちょっと年内中はいろいろと立て込んでいる関係で厳しそうですが、近いうち実機レビュー記事を準備する予定です。
おさふぇらっぷとっぷ せ(Surface Laptop SE)

正直Amazonに委託している業者がアレだったせいでインストールされているOSやOfficeのライセンスがアウトだったり、そもそもPCとしてのスペック自体はド直球のローエンドPCではあるものの、今年の10月に購入したおさふぇらっぷとっぷ せも実は今年のベストバイガジェットに入っていたりします。
当然OSは純正リカバリーイメージをダウンロードして元のWindows 11 SE 2024 Update(Version 24H2)に戻した上で運用していますが、個人利用だとWin32アプリ(とデスクトップアプリ)だけでなく、ストアアプリすら完全にインストールできない仕様になっていることもあり、ローエンドのCeleron N4000でも割とキビキビ動いてくれますし、デザインも(一部価格なりな部分はありますが)おさふぇらしいデザインになっているので実は予想以上に気に入ってしまった子だったりします。
ただしWindows 11 SE端末としての賞味期限がもう1年切っちゃってるんですよね・・・無論最後まで看取るつもりですが・・・
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