
ブランド生誕55周年を迎えた2025年12月に「トリ」を担う形で発表されたトミカ リボーンですが、そもそも限定商品でもないのにビックカメラやヨドバシカメラといった大手家電量販店はもちろんのこと、トイザらスなどのおもちゃ専門店ですら実物を置いていないことが多々あった上に、実質AliExpressと変わらなくなりつつあるAmazon.co.jpでは“予想通り”転売ヤーによるクッソ高い転売品がAmazon発送扱いで販売されているという惨状だったため、「そもそもこれ実在してるのかな・・・」とすら思っていた中地元のローソンでなぜか一台だけ売れ残っていたスカイラインGT-R(R34)をようやく購入できたほか、先週発売したスープラ(JZA80)についても散歩でいつも出かけているお台場のトイザらスで“普通に”販売されていたので、レビューしたいと思います。
日産 スカイライン GT-R R34

そもそもR34に関してはトミカ プレミアムのV-SpecII Nurが今でも現行商品として販売されているため、発表当初はこちらの金型を流用しているのかと思っていたのですが、ちゃんと新規金型でモデル化されています。
トミカ リボーンのコンセプト自体が“当時販売されていたトミカを最新技術でリメイク”ということもあり、今回モデル化されたのはV-SpecII/V-SpecII NurやM-Specではなく、初期標準仕様となっています。V-Specですらないよ!標準グレードだよ!

先に実物をプレミアムのV-Spec II Nurと比較する形でレビューしているトミカマニアの方のブログを確認していましたが、ウイング周りが肉抜きされていないなど“当時のトミカ”準拠の箇所を継承しつつ、ディティールに関してはむしろプレミアム以上レベルまで向上しています。
R34自体価格が異様に高騰する前からリアルタイムで追っていた子なので当時実車と同じタイミングでリリースされた“リボーンの元ネタ”となっている方(No.20)も発売とほぼ同時に購入しましたが、今回のリボーンR34に関しては真面目に購入して良かったと思える出来でした。
トヨタ スープラ(JZA80)

ようやく“発売日に普通に店舗に並んでいる”状態で即日購入出来たトヨタ スープラ。こちらも一応昨年あたり復刻販売はされていましたが、今はディスコンとなってしまったもののトミカ プレミアムでもモデル化されていました。
おそらく「前期」「後期」というくくりはあまり考慮していないため真面目に「同じ車をまたネタにしやがった」感が半端ないのは残念な限り。こちらも今は亡き祖父にこちらもいまは別の会社が管理しているアムラックス東京(池袋にあったトヨタの大型ショールーム)でほぼ発売直後に購入してもらった上に実車自体も好きなので思い入れはあるのですが・・・
リボーンの元になっている“レギュラー”のスープラは型番No.22として1994年10月に販売されています。発売当初は実車のカタログカラーでもあったシルバーだったのですが、こちらはオンライン限定モデルとして来月別途販売される予定となっており、通常販売されている方は末期に仕様変更される形で販売されていた赤色を採用しています。

やはりリボーン元と同じくリアウイングが肉抜きされていない点はプレミアムと差別化されているものの、こちらもディティールに関してはむしろプレミアム以上になっています。オリジナルのスープラも(当時)300円台で販売されていたことを踏まえると悪くはないのですが、リアルタイムで購入した頃から全体的にぽっちゃりした印象になっていたのが気になっていたので、今回のリボーンスープラでようやく「理想通り」の出来になってくれました。とはいえプレミアムとそこまで変わった感がないのも事実ではあるのでどうせならティサーサイトで出していたカローラ・スパシオとかその辺あたりをモデル化してくれた方が・・・()
まとめ

間違いなくミニカーとしての出来は素晴らしいのですが、第一弾(未入手)がマツダのファミリア1500XGという、超ドマニアックな車種チョイスだったのに対し第2弾、第3弾は既にプレミアムでもモデル化済みの車種かつ、スープラに関しては本当に仕様としても差異が無いのが少し残念に感じていたりはします。買ったことに後悔はないんですけどね・・・
次回があるのであれば前述のカローラ・スパシオ、または(元のレギュラートミカそのものの完成度が高かった)スプリンター・カリブあたりの、他社でもあまりモデル化しなさそうなドマニアックな車種で攻めてほしいところではあるのですが、今の路線だと異様にロッドを絞っている(ように感じられる)割りにはプレミアムと差別化が出来てないように見えるので、今回のスープラあたりでシリーズそのものがディスコンになりそうな気もします・・・
なお、スープラに関しては残念ながらガジェット界隈でも沸いている、金儲けしか興味が無いAIアフィブログの犠牲になってしまっており、実物が発売する2ヶ月前(5月)の時点で生成AIに全振りしている、誰のためにもなっていない妄想ウルトラセブンな“自称”レビューが沸いています・・・


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