
Adobe Creative Cloud(Adobe CC)で提供されているPhotoshop、Illustrator、Acrobat Proなどのクリエイティブ系ソフトをRUST言語で“再構築”したことを売りにしているオープンソースソフトウェアを生成AI系ツールを開発している「ArtCraft」がリリースしたことがX等で話題になっていたので、早速導入してみました。
ちなみに素で勘違いしていたのですが、「ArtCraft」という生成AIツールを先に別途リリースしていて、こちらを先に導入してしまい「UI違うじゃん……」と勝手に勘違いしてしまっていました……(汗)。
今回リリースされたのはPhotoshop相当のドローソフト「PhotoCraft」、Illustrator相当のイラストソフト「DesignCraft」、Premiere Pro相当の動画編集ソフト「FilmCraft」、Adobe Lightroom相当の画像編集ソフト「LightCraft」、Adobe InDesign相当のDTPソフト「VectorCraft」、Adobe Acrobat Pro相当のPDF編集ソフト「PrintCraft」になります。
いずれも軽量なRUST言語で開発されていて、インストールサイズも本家やGIMP、Inkscapeなどの競合ソフトと比較してもえらくコンパクトなサイズに収まっているのが特徴です。
時間の都合上簡単に立ち上げたのみなので、とりあえずこれからいろいろ試してみようとは思いますが、オフラインでもちゃんと起動可能な上にスプラッシュスクリーンすら表示されず瞬時に起動してくれる軽量さはかなり魅力的に感じました。

ただし、Windows版、macOS版、Linux版ともに共通のUIを採用している関係で、特にmacOS版については一般的なMac用アプリの使用に準じていない(メニューがアプリ内に表示されていてメニューバーには一切表示されない)仕様になっている点や、現時点では「Release Candidate(製品候補リリース)」扱いということもあり、2バイト文字の取り扱いに難がある(日本語が取り扱えない)点など気になる点もあるため、かのあゆが愛用しているGIMPの代用として使うにはまだ厳しいかな……というのが現時点の感想となります。
ただ、今後のアップデートでこの辺が解消されれば、高価かつ現在ではサブスクでしか提供されなくなってしまった本家Adobe Creative Cloudの代用ソフトとして魅力的な選択肢になっていくんじゃないかな……と期待しています。
