プラモ・模型関連日記

栄光の「WRブルー」をまとった最後のスバル製RRサンバー、アオシマ 楽プラ「スバル・サンバー WR Limited」レビュー

父をスバリストにしてしまったから・・・というわけでもありませんが、前から購入しようと思っていた青島文化教材社が展開しているスナップキット「楽プラ」のスバル・サンバー WR Limitedを購入してくみ上げたのでレビューしたいと思います。

アオシマ製サンバーはかつてイマイがモデル化していた第3世代(通称“剛力サンバー”)のほか、自社製最終モデルとなった第5世代型のトラックが“通常の”プラモデルとして2011年にモデル化されています。

今回楽プラでモデル化されたのは、2011年に販売された通常キットと同じくスバル製サンバー最終モデルとなった5代目モデルのトラック仕様、後期モデルになります。

5代目サンバー自体はバンモデルと乗用モデルの“ディアス”も含め、ちょうど物語が終盤に向かってきている「名探偵プリキュア!」の舞台にもなっている1999年1月から、スバルが軽自動車の自社生産から撤退した2012年4月まで、じつに13年間生産が継続された超ロングライフモデルとなります。

モデルライフ末期となる2011年7月27日にはかつてWRCで活躍していたスィスィ(言うまでもなくレガシィ、初代モデル)、インプレッサ(初代〜3世代目)のワークスカラーでもあった「WRブルー」をボディカラーに設定し、マフラーカッターなどのカスタマイズパーツを標準搭載した最終限定モデル「WR Limited」が販売されており、楽プラでもカラーラインナップの一つとしてしっかり設定されています。

後継モデルとなる第6世代モデルからはただの三連星マークをつけたダイハツ・ハイゼットに成り下がってしまいましたが・・・・

初代モデルからスバル自社製最終モデルとなった第5世代モデルまでは軽自動車でありながら、かのポルシェ911と同じくリアエンジン・リアドライブ(RR)形式を採用していたこともあり、「農道のポルシェ」とも呼ばれていました(重度のスバリストの方だと“あんな農道でスタッグしそうな柔い911と我らがサンバーをいっしょにするんじゃねえ!という過激派もいらっしゃったりはしますが・・・言いたいことはよくわかる)。

楽プラだとコストなどの兼ね合いもあって底面は再現されていないのですが、サンバーに関しては専用シャーシということもあり、ある程度“それらしく”なっているのもうれしいポイント。

楽プラ全体にいえることですが、組み立て自体はかつてカバヤが販売していた「ニュービッグワンガム」と同じくかなりイージーな作りになっているので小さなお子様でも比較的すぐ完成まで持って行くことはできるのですが、テールランプやリアのエンブレムなど、一部シールがかなり細かくなっているのでこの点は一回もプラモデルを組んだことない場合、いろいろと苦労するかもしれません(専用工具としてピンセットがあればベストですが、小さいステッカーは爪楊枝をつかって貼り付けるとスムーズに作業できます)。

さすがに「WR Limited」はスバリストにとっていろいろな意味で特別な意味合いを持つモデルということもあり、インプレッサやスィスィを所有している方のセカンドマシンとして大事に乗られている個体が多い関係で中古市場でもあまり見かけないちょうどレアモデルですが(見かけても100万以上のプライスがつくことが多い)、通常モデルは元々頑丈な設計だったこともあり、2026年現在でも町中で元気に活躍している個体をよく見かけます。

商用モデルということで現行モデルとして販売されていた頃は正直そこまで興味は持っていなかったのですが、スバルが軽自動車の製造から完全撤退した後だとその設計なども含め本当にサンバーという車も「名車」だったんだなぁと実感してしまいました。

なお現在「サンバー」と名乗っている方のOEMモデルである現行ダイハツ・ハイゼットも「ジャンボ」が今月楽プラのラインナップに加わっています。

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kanoayu

アイコンがれいなたんでひよのおにいになりたいとかいってるド変態

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